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五智院で文化財防火デー防火訓練

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記事ID:0002458 更新日:2020年9月7日更新

写真:本堂付近に向かって放水する消防署職員

 1月29日火曜日、土居町蕪崎の五智院で、文化財防火デーに伴う防火訓練が行われました。これは法隆寺金堂が焼損した昭和24年1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災などから守るため、また文化財愛護に関する意識高揚を図るために、全国的に行われています。
 本市においても毎年文化財所在地の1カ所を選定して防火訓練を行っており、今年は指定文化財の「涅槃図」を所蔵する五智院で実施されました。
 訓練は、本堂付近から不審火により出火し、延焼しようとしているのを参拝者が発見し、住職が119番通報を行った。参拝者らで消火しようしたが消火に至らず、到着した消防車両からの放水により鎮火したといった内容で、参加した寺の関係者や近所の方々は、真剣な表情で取り組んでいました。また、消火器の使い方や機能などについて消防署職員から説明を聞き、訓練用の消火器を使って消火訓練も行われました。