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土居高校田植え交流体験学習

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記事ID:0002473 更新日:2020年9月7日更新

写真:高校生と一緒に田植えをする園児

 5月23日木曜日、土居高校の南農場にある水田で、土居高校2年生39人と小林保育園の園児が田植え体験による交流を行いました。高校生2人と園児1人の3人一組になり、高校生が園児の手を引き、水田に入ると園児たちは怖がることなく楽しそうに歩いていました。高校生から苗を渡された園児たちは、先生や高校生に習った通り、ていねいに植えていき、なかにはおじいちゃんや友達の家の田植えを手伝ったことがある園児もおり、慣れた手つきで次々と植えていく姿に、高校生たちも驚いていました。
 園児が高校生に「楽しいね~」と話すと、高校生も「楽しいね」「上手だね」と答え、とてもあたたかい雰囲気のなか田植えは順調に進み、予定していた苗をきれいに植えることができました。園児たちは、水田から出て泥だらけになった足を、水路の中で高校生に洗ってもらい、汗ばむ日差しのなか、ちょっとした水遊びも楽しむことができたようです。
 最後に高校生の代表者から「秋の収穫ができるまで、私たちが大切に育てます。稲刈りの時にまた会えるのを楽しみにしています」と園児たちに話しました。
 10月ごろに収穫されたお米は、市の産業祭や地域の行事のときなどに販売されます。