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2月21日月曜日、四国中央地区労働者福祉協議会(井上俊正会長)から、チャリティーゴルフの募金を活用し、冷蔵庫と電子レンジが寄贈されました。
同協議会は、本市の地域福祉向上を目指し、市内の福祉事業所に備品を寄贈するなど、地域貢献事業を実施しており、今回で27回目となります。
寄贈された物品は、新宮町の四国中央市社会福祉協議会地域活動支援センター「茶れんじ」で活用され、目録を受け取った四国中央市社会福祉協議会の高橋厚徳会長は「茶れんじでは、障がいのある方が自立した社会生活を送れるよう、装飾品の制作や季節の野菜の栽培、茶畑の除草や管理などのほか、共同作業をとおして社会的な技能を身に付けられるよう支援を行っています。今回寄贈いただいた冷蔵庫、電子レンジについては、調理実習や利用者の調理訓練に今後活用していきたいです。この度は本当にありがとうございました。」と感謝を述べると、茶れんじの利用者を代表して、豊島美香さんが手作りの感謝状を贈りました。