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6月23日日曜日、紙のまち資料館で「えひめさんさん物語 伊予手すき和紙 職人の伝統技に挑戦」が開催されました。
参加者は、目の前で手すき職人の紙すきを見学した後、職人から手ほどきを受けながら実際に紙すき体験をしました。また、はがきやしおりに色や模様を付けたり、もみじなどを載せたりと、世界に一つしかない手すき和紙を作成しました。
西条市から参加した方は、「教員をしていて紙に携わる授業があり、地域の文化を自分も知りたいし生徒にも伝えたいと思い参加しました。原料などの話も聞け、すごく勉強になりました。紙すきは難しかったけど、とても楽しかったです。」と話していました。