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11月22日金曜日と23日土曜日の2日間、しこちゅ~ホール(市民文化ホール)で、えひめさんさん物語コアプログラム「紙のサーカス」が上演されました。
本イベントは、四国中央市の主要産業である紙を使って、遊んで学ぶ観客参加型パフォーマンスで2部構成で公演されました。
第1部公演では、観客全員がサーカス団の一員となって、巨大なトイレットペーパーをリレーしたり、巨大なティッシュペーパーが上空から降ってきたり、みんなで楽しく紙と戯れました。また、三島高校美術部がエリート団員に扮して観客をサポートし、妻鳥小学校ダンスサークルがダンスチーム「やまじ風」となって、四国中央市をイメージしたダンスでステージを盛り上げました。
第2部公演では、サーカス学校出身のパフォーマー、ホワイトアスパラガスと新体操出身のダンサー引間文佳さんが、コスチュームアーティスト、ひびのこずえさんの不思議な衣装を着て、川瀬浩介さんの素敵な音楽に乗せたパフォーマンスを繰り広げ、観客は幻想的な舞台に終始酔いしれていました。