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11月6日水曜日、市内の社会福祉法人「光と風」利用者のNAMYさんが、世界中の障がいのある方が芸術的才能を披露する障がい者アートのワールドカップ「パラリンアート世界大会2019」で準グランプリと尾木直樹賞をダブル受賞したことを市長に報告しました。
今大会は「舞(ダンス)」をテーマに、世界39か国1地域から774作品の応募があったなか、NAMYさんが制作した「ダンス・ダンス・ダンス」という絵画が高い評価を得たことで今回の受賞となりました。
NAMYさんは「作品の構図を考えるのに時間をかけています。今回の作品は色づかいもしっかり考えながら、楽しく描くことができました」と作品づくりに取り組む姿勢を話し、篠原市長は「これからもいろいろな作品を制作して、すべての人にエールを送ってほしい」と激励しました。