本文
9月7日土曜日、しこちゅ~ホール(市民文化ホール)で、四国中央ふれあい大学特別講座 徳永進講演会「まぁるい死」が開催されました。
徳永さんは、18年前、鳥取市にホスピスケアのある有床診療所「野の花診療所」を開業し、これまで数多くの死と向き合ってきました。
講演では、その経験から「これから亡くなっていく人に対して、周りの人達が思いをはせ、工夫し、努力することで、死をまぁるくできることもある。死から目を背けるのではなく、肯定的に捉える力を持って欲しい」と来場者に語り掛けていました。