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11月26日火曜日、井上道場所属の佐々木和斗さんが、10月14日東京都の後楽園ホールで開催されたキックボクシングの大会「Join Forces REIWAスーパーバンタム級王座決定戦」を制したことを市長に報告しました。
佐々木さんは、小学1年の時から井上道場に通い始め、16歳の時にプロに転向。プロになってからの戦績は11戦8勝(2KO)3敗で、優勝前のランキングはフライ級2位でした。今回行われたタイトルマッチは、これまで3敗を喫しているランキング1位の選手との対戦でしたが、粘り強く5ラウンドを戦い、判定2-1で勝利し、見事チャンピオンに輝きました。
大会を振り返り、佐々木さんは「これまで応援してくれたみんなに恩返しができました。さらに上を目指して頑張りたいです。」と話し、篠原市長は「減量など大変だったと思いますが、努力が報われて良かったです。」とお祝いの言葉を述べました。