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安楽寺で文化財防火デー防火訓練

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記事ID:0002647 更新日:2020年9月7日更新

写真:本堂付近に向かって放水する消防署職員

 2月4日火曜日、新宮町上山の安楽寺で、文化財防火デーに伴う防火訓練が行われました。これは法隆寺金堂が焼損した昭和24年1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災などから守るため、また文化財愛護に関する意識高揚を図るために、全国的に行われています。
 訓練では、本堂階段から不審火により出火、火災を参拝者が発見し、住職が119番通報、参拝者らで消火しようとしたが消火に至らず、到着した消防車両からの放水により鎮火したといった内容で行われ、参加した寺の関係者や近所の方々は、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
 また、消火器を使った訓練も行われ、参加者は消火器の使い方や機能などについて説明を聞いた後、訓練用の消火器を使って消火訓練を行いました。