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6月28日日曜日、四国中央市出前講座「金生川流域歴史探訪」が開催されました。
本講座は向山古墳をはじめとする金生川周辺の歴史を改めて見直そうと金生川ラバーズ(井上百代代表)と合同企画したもので、30人余りの参加者は、講師の中勇樹さん(文化・スポーツ振興課)の案内のもと、宝洞山2号墳、宝洞山1号墳、向山古墳を徒歩にて順に巡りました。
この日は梅雨の合間の晴天に恵まれ、参加者の村上琥太郎さん、森下大地さん(ともに三島東中2年)は「初めて古墳の中に入ることができて楽しかった。宝洞山1号墳は入り口が狭いのに石室内は広くて涼しく、まるで天然のクーラーみたいだった。」と感想を話していました。
なお、7月10日金曜日には、向山古墳近くにある「四国中央市歴史考古博物館-高原ミュージアム―」が開館します。貴重な収蔵資料をご覧になれますので、ぜひご来館ください。