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1月19日日曜日、伊予三島運動公園体育館で恒例の競書大会が開催されました。書道人口の拡大及び文化の振興を目的とし、三好市・観音寺市からも参加者を募り文化交流を図りました。
311人の参加者たちは、地元産の半紙に、学年ごとの課題文字を真剣な表情で書き上げました。それぞれ揮毫作品1枚を提出し、各学年ごとに金賞・銀賞・銅賞・秀作・佳作が選ばれ、金賞・銀賞・銅賞には賞状と記念品が授与されました。
また、三島高校書道部と川之江高校書道部による書道パフォーマンスが披露された後、両校の指導による書道パフォーマンス体験が実施され、参加者は慣れ親しんだ書道との違いに戸惑いながらも楽しんで作品を書き上げていました。