本文
1月25日土曜日、しこちゅ~ホールで第119回四国中央ふれあい大学講座「夏井いつき句会ライブ」が開催されました。
テレビでも大人気の夏井さんのお話を聞くため、当日は県内外から多くの方が訪れ、ホールはたくさんの人で賑わいました。
句会ライブでは、夏井さんが初めての人でも簡単に俳句をつくるためのコツを面白おかしく、時にするどい口調で話すと、会場は大いに盛り上がっていました。
また、ライブの後半では、参加者が作った俳句のうち、上位7名の俳句がスクリーンに紹介され、夏井さんが講評する前に、参加者がその俳句の背景や作者の気持ちなどを話し合い、参加者の拍手の数による投票により一番の俳句が決定されました。
見事優勝した松川美桜(みお)さんは、なんと7歳の女の子で、その俳句は「風車むかしのころにまきもどれ」でした。美桜さんは「今日は夏井先生に会えて嬉しかったです。俳句はプレバトを見て勉強していて、優勝できたこともとても嬉しかったです」と話していました。