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4月23日(土曜日)、「第18回四国中央市学校給食米田植え体験会」が開催されました。
会場の土居町蕪崎にある田圃には、市内の小学校の児童や保護者など200人以上が集まりました。
参加者たちは、まだ冷たい水でぬかるんだ田圃の中に裸足で入り、学校給食米「うまそだち」の苗を、手でひとつひとつ丁寧に植えていました。
また、うま農業協同組合と市役所から6人の職員が早乙女として参加し、苗の植え方を実演したり、実際に田植えをしたりしました。
体験会を終えて、参加した寒川小2年の佐々木風香(ささきふうか)さんは、「ちょっとドロドロになったけど楽しかった。稲刈りもしてみたい。」と話していました。
そしてこの田圃の耕作者である則友祝幸(のりとものりゆき)さんは、「収穫祭に向けて、水の管理など色々と努力をしていくので、楽しみにしていてほしい。」と話されていました。