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1月17日金曜日、川之江高校が「川之江高校グローバル人材育成事業 スコットランド・プログラム」について、実習の成果を市長に報告しました。
この事業は、川之江高校がグローバル社会に対応出来る教育を目的に生徒を海外に派遣し、研修や交流を行う事業で、今回7名の生徒がスコットランドのエジンバラ大学などを訪問しました。
また現地では、現在世界中で使い捨てプラスチック製品販売禁止の動きが広まっていることから、今後この動きが製紙業界にどのような影響を与えるかを調査する一方で、プラスチックの代替製品として作られた当市の紙製品などを紹介して、品質、価格や製品に関する意識調査なども行いました。
今回参加した生徒たちは、現地での研修を終え、「海外の文化に対する興味や関心が深まりました。この経験を生かしてこれからも勉強していきたい」、「外国で自分のまちのことを紹介することで、改めて四国中央市の良さを認識することができました」などの感想を話していました。