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5月1日(日曜日)、茶どころと知られる新宮町で新茶の摘み取りが始まりました。
この日、脇製茶場には、姉さんかぶりにかすりの着物姿、 茜だすきをかけた伝統的な茶摘み娘のほか、作業を行う地元の人が集まり、淡い緑色をした新芽をひとつずつ丁寧に摘み取っていました。
脇製茶場の脇純樹専務取締役は、「今年の春は例年より気温が低かった分、茶葉はゆっくりと育ち、旨味成分も徐々に乗り、濃厚な飲み口を味わうことができます」と今年の茶の出来を話してくれました。