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6月7日日曜日、川之江球場サブグランドで「ヤキュウフェス」が開催されました。
近年の野球人口の減少に伴い、野球熱の高い川之江地域でも、少年野球の部員数が減少しており、チームの維持・存続が非常に厳しい状況です。
そのような中、子どもたちに野球のおもしろさや楽しさを伝え、野球に興味を抱き、関心を高めてもらい、野球を始めるきっかけとなるようにという思いで、本イベントが開催されました。
イベントでは、野球フェス代表の鎌倉亮さんをはじめ、市内の草野球チーム「オレンジシャツ」の協力のもと、園児から小学生まで約20人が参加し、準備運動、ボールを使った鬼ごっこ、キャッチボール、バッティング練習などが行われました。
最後に行われた紅白戦最終打席で、鎌倉さんが打ち上げたフライを見事キャッチし、試合を締めくくった金生第二小学校4年生の苅田柊真(とうま)くんは「フライを取れて嬉しかった。今日はバッティングが楽しかった」と話しました。