南海放送株式会社とエフナン（南海放送ラジオ）を活用した地域情報等の発信に関する連携協定締結式

7月4日月曜日、市役所にて、南海放送株式会社（大西康司代表取締役社長）と四国中央市とのエフナン（南海放送ラジオ）を活用した地域情報等の発信に関する連携協定締結式が行われました。

この協定では、南海放送株式会社と本市が、互いに保有する情報資源を有効活用しながら、連携することで、本市の発展と活性化を図り、併せてエフナン（南海放送ラジオ）の聴取拡大につなげることを目的としています。

市は、エフナン（南海放送ラジオ）に関する媒体情報、番組情報、イベント情報を広く市民にお知らせし、南海放送株式会社は、本市の観光情報、イベント情報、物産情報、防災情報、人・企業情報等を番組や公式SNSなどを通じて広く県民に向け発信していきます。

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大西代表取締役社長は、協定締結の記念として防災ラジオを市長に手渡し「四国中央市には、産業や文化など色々なパワーと魅力があります。そういった魅力をラジオを通じて全国に発信していきます。当社は、愛媛の放送局としてはもちろんですが、放送を軸とした総合情報企業として生まれ変わりたいと思っています。」と話しました。

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本協定締結にあたりエフナン四国中央市応援サポーターにご就任いただく本市出身の寺尾英子さんが、篠原市長にインタビューを行いました。

市について篠原市長は「このまちは、先人方の大変なご努力で紙産業を築かれ、今日まで繋いできた日本一の紙のまちです。紙のまちの歴史に感謝し、そして次の世代に必ず引き継いついでいかなければならないと思っています。」と話していました。インタビューの様子は南海放送ラジオで生放送されました。

エフナン四国中央市応援サポーターにご就任いただいた
本市出身の寺尾英子さん

「高校時代まで、土居町で過ごしてきました。令和の時代にラジオ、テレビを通じて四国中央市の魅力を発信していきたいと思います。」と話していました。