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6月16日(木曜日)、愛媛県高校総体で上位の成績を収めた三島高校柔道部が、インターハイ及び四国大会に出場することを報告するため、篠原市長を表敬訪問しました。
三島高校柔道部は、「柔道の修行を通して心と体を鍛え、全国の舞台で勝負することを目標とし、最終的には社会で活躍できる人間になる。」ことを目的として、尾崎信也(のぶや)顧問のもと12名の生徒が日々練習に励んでいます。
男子個人73kg級でインターハイに出場する佐藤僚真(りょうま)さん(3年/善通寺東中出身)は、「県大会は最後まで厳しい戦いが続いたが優勝することができた。インターハイでは相手よりも先に技をかけていき、自分のペースに持ち込みたい。目標はベスト8以上。」と意気込みを話してくれました。
また女子個人78kg超級でインターハイに出場する佐藤幸音(ゆのん)さん(1年/川之江北中出身)は、「まだ保育園児だった私と一緒に柔道を始めてくれた母に、全国の舞台で勝つ姿を見てもらいたい。目標は3回戦進出。」と意気込みを話してくれました。
そして篠原市長から選手たちに、「今の頑張りが、将来の糧、人生の布石になる。強豪校の壁を突破してほしい。」と激励の言葉が贈られました。
なお、県大会の結果は次の通りです。
男子個人73kg級 優勝
佐藤僚真
女子個人78kg超級 3位
佐藤幸音
男子個人100kg級 3位
高橋颯葉(そうは)
男子団体 3位
高橋颯葉、佐藤僚真、佐久間玄汰(げんた)、石川俊也(しゅんや)、尾崎優羽(ゆう)、中尾海里(かいり)