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国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、行政や企業、団体などが連携・協力した取り組みを推進する「市SDGsプラットフォーム」が設置され、7月29日(金曜日)に初会合となるミーティングが福祉会館4階で開催されました。
現在、プラットフォームには市内企業や団体など49団体が参加。この日の会合では、将来を見据えたまちづくりを推進するために企業間のビジネスマッチングや企業・市民向けの普及啓発活動などを行っていくなど、今後の取り組みや共通認識を確認するとともに、5つのグループに分かれて、環境や人材育成、販路など各企業の抱える課題を話し合い、セミナーや先進事例などを求める積極的な意見交換が行われました。
【四国中央市SDGsプラットフォーム】
市内でSDGsの推進に取り組む企業や団体をSDGs推進パートナーとして認定。パートナーを中心に、市内金融機関や経済団体などが、各組織独自の取り組みに加えて、組織同士が連携したセミナーや勉強会の開催、ビジネスマッチング、普及啓発活動などを実施する座組として市が事務局となり、設置するものです。