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近隣への砂塵対策などのため、昨年度から工事を行ってきた寒川グラウンド整備事業が完了し、9月10日(土曜日)にリニューアルを記念したセレモニーが、同グラウンドで開催されました。
初披露となる記念セレモニーには、篠原実市長のほか、井川剛市議会議長、井原巧衆議院議員、鈴木俊広県議会議員、地元の関係団体の方々が出席。セレモニーを彩るテープカットが地元の寒川スポーツ少年団(野球)の団員6名と一緒に行われると、式典を見守っていた参加者たちからオープンを祝う大きな拍手が一斉に沸き起こりました。
また、オープン記念行事として寒川スポーツ少年団による軟式野球大会が行われ、市内外13チームが参加。選手たちは新しくなった寒川グラウンドなどで、黒土と天然芝の感触を楽しみながら白球を追いかけ、一進一退の熱戦を繰り広げました。
■寒川グラウンド整備事業
所在地 四国中央市寒川町4765番地45
敷地面積 10079平方メートル
芝生面積 5880平方メートル
総工事費 2億4530万円
寒川グラウンド整備事業では、グラウンドに天然芝が敷かれたほか、砂塵ネットや防球ネット、LEDのナイター照明を設置。このほかにもトイレや駐車場整備などが行われました。
同施設の本使用は10月1日から始まります。