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中振袖の着付けコンテストで日本一の栄冠

8 働きがいも経済成長も
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記事ID:0030838 更新日:2022年10月11日更新

9月5日(月曜日)、百日草花粧会全国きもの着付コンクール(東京都北区王子)の中振袖部門に出場した兵 政代さん(金田町)が最優秀賞第1位に輝き、日本一の栄冠を手にしました。

着付の正確さ、帯結びのバランス・美しさ、着付のトータルバランスなどが審査される同コンクールは、全国津々浦々から応募エントリーされた方たちが腕を競い合う大会で、兵さんは4年前の同大会に初めて出場し、4位の成績を収めていました。

今回、このコンクールに2度目となる出場を果たした兵さんは、「前回のコンクールでは、悔しい思いをしたので、優勝だけを目標にエントリーをしました。コロナ禍ということもあり、大会規模が縮小されたため、観客席との距離も近く、その視線がプレッシャーとなり緊張しましたが、目標である日本一の称号を手に入れることができました。着付の師匠や講師の先生方、支えてくれた家族のおかげです。」と、重圧と戦ったコンクールを振り返ってくれました。

また、これからの目標として「きものは大切な日に着るものなので、最高の思い出になるよう着付てあげたいです」と、素敵な笑顔で話してくれました。

賞状とトロフィーを手にする兵 政代さん

 

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