本文
1月4日水曜日、しこちゅ~ホールで「令和5年四国中央市新年交歓会」が開催されました。
新年の賀詞交歓会として毎年開催されているこの催し。今年の交歓会には市内の団体・企業などから約300人が出席しました。
開会にあたり主催者である篠原市長は、
「みなさんの努力が実を結び、本市はパルプ・紙・紙加工品の出荷額が、市制施行以来17年連続で日本一となりました。みなさんが頑張っている証として、これからも続いていけばありがたいと思います。本市はまだ成長途中です。みなさんに叱咤激励していただきながら、育っていきたいと思います。」
と述べました。
また今年の交歓会では、アトラクションとして書道パフォーマンス甲子園アンバサダーの青柳美扇さん(書道家/アーティスト)による、書道パフォーマンスが行われました。
新しい年のスタートを飾るにふさわしい鮮やかな色で揮毫された文字は、「福笑」の二文字。
「みなさんに福がたくさん入り込んで、いつも笑顔でいられますようにと願いを込めました」と話す青柳さんに、参加者たちから大きな拍手が送られました。
そして交歓会は、本市のますますの発展を祈念し、参加者全員による万歳三唱で締めくくられました。