本文
6月20日火曜日、中村時広愛媛県知事が地域で頑張る人たちと意見を交換するイベント「知事とみんなの愛顔でトーク」が、金生公民館で開催されました。
東予地域を対象に行われた今回のイベントには、本市、新居浜市及び西条市から10人が参加。参加者は、それぞれの活動の中で生まれた疑問や提案など、さまざまな意見を知事にぶつけ、知事はそのひとつひとつに丁寧に応えました。
開催地である本市からは4人が参加。基幹産業である紙関連産業の存続に向けた支援や、書道パフォーマンス甲子園の更なる発展のための協力、外国人労働者が生活しやすいまちづくりへのアドバイスなどを知事に求めました。
新宮茶を将来につなげるためのアドバイスを知事に求めたのは、日本茶インストラクターの資格を持ち、霧の森から新宮茶の普及に取り組んでいる石川安代さん。
知事との意見交換を振り返り「知事から具体的なアドバイスをいただき、進むべき道が開けたような気がしました。愛媛県民で良かったと思えたひと時でした」と話してくれました。