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7月16日日曜日、しこちゅ~ホールで「四国高等学校演劇祭」が開催されました。
23回目となった今回の演劇祭には、四国各県から5校が出演。大ホールの舞台と1時間の持ち時間を存分に使い、笑いあり涙ありの演劇で観客を魅了していました。
地元川之江高校は、オリジナル脚本「いつか思い出になりますように。」を上演。
退職する顧問の送別会を明日に控えた部室で繰り広げられる、ボランティア部員たちの悲喜こもごもを、コミカルとシリアスを組み合わせて熱演しました。
上演後、同部の進藤莉子部長(3年/脚本・出演)は、
「3年生はこれが最後の舞台でした。上演中に感極まって涙ぐむこともありましたが、むしろ川之江高校らしさが出せて良かったと思います。100点満点の出来です。」
と振り返ってくれました。
出場校と演目は次のとおりです。