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さらに迅速な救助へ 災害対応ドローンと連携したロープレスキュー訓練

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0038265 更新日:2023年10月11日更新

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 10月11日水曜日、橋梁点検中の作業員が転落した事故を想定し、災害対応ドローンを活用した救助訓練が行われ、消防署の救助隊員が連携して救助活動にあたりました。訓練では、国道319号沿いの山田大橋付近を救助現場とし、実際の活動に近い状況が設定されました。

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 開会では東山消防署長から隊員に、要救助者の安全確保と迅速で確実な救助活動が指示され、活動を開始。ドローンが要救助者のもとへ飛び立つと、モニターに山林へ転落した要救助者と付近の状況が映し出され、呼びかけによる状態の把握が行われました。続いて、救助隊長の指示により、一糸乱れぬ動きで各隊員が救助資器材の配置や降下ロープの設定などの救助作業に移りました。

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 担架の準備が整うと、いよいよ降下。隊員は、確実に作業をしながらも「大丈夫ですよ」「もうすぐです」と要救助者への呼びかけを続けました。引き上げでは息を合わせながらロープを引き、要救助者を救助しました。

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本市では、災害対応ドローンを救助現場でも活用することで、迅速な状況把握や救助方法の選択につながると期待されています。また、多様化する救助活動において、こうした隊員たちの日々の技術向上がまちの安心と安全につながっています。