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令和6年能登半島地震による被災地支援のため、市保有の災害用トイレトレーラーが出動しました。
本市のトイレトレーラーは令和2年12月に納車され、被災地に派遣されるのは今回が初めてです。
令和6年1月11日(木曜日)から
石川県輪島市
総務部防災まちづくり推進課職員、消防署消防2課職員の2名
能登半島地震で断水や停電が続いている被災地を支援するため、移動トイレが搭載された市保有のトイレトレーラーを派遣することとなり、1月11日(木)の夕方に出発式が行われました。
出発式は、消防防災センター駐車場で行われ、篠原実市長が「被災地ではトイレを待ちわびている人がいる。大変な任務であるが、その期待に応えてほしい」と激励しました。
また、篠永誠司市議会議長からも「被災地を支援したいという四国中央市民の想いも届けてほしい」と激励しました。
四国中央市トイレトレーラーは、ソーラーパネルとバッテリーを備えているため、外部電源のない場所や夜間でも利用できるほか、バリアフリーにも対応できるようになっています。