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1月16日火曜日、能登半島地震で被災された方を支援するため、本市の紙製品などの支援物資を乗せたトラックが、石川県輪島市へ向けて出発しました。
(公社)愛媛県紙パルプ工業会(服部 正会長)の呼びかけの元、市内の事業者19社から寄せられた紙製品などの支援物資は、段ボール1,165ケースに上りました。
出発式で服部会長は、協力事業者に感謝の言葉を述べるとともに、
「物資だけでなく、私たちの想いや願いも一緒に届けたい」
と話しました。
集められた支援物資は、四国中央地区トラック協会(西岡 斉会長)の協力により11トントラック2台で輪島市に向かいます。
西岡会長は、
「みなさんの思いが詰まった支援物資を被災された方々に責任をもって届けたい」
と話し、2名の乗務員に対して
「志願してくれたことを誇りに思う。安全第一で任務を遂行してほしい」
と言葉をかけました。
篠原市長は
「みなさんのお陰で、支援物資を届けることができるようになった。感謝している。被災地の人たちが、元の生活に戻るまでにはまだ時間がかかると思う。引き続き協力をお願いしたい」
と述べました。
今回、支援物資を提供していただいた企業は次のとおりです。(五十音順、敬称略)
AIPA株式会社
イトマン株式会社
協和紙工株式会社
四国紙販売株式会社
常裕パルプ工業株式会社
シンワ株式会社
大王製紙株式会社
大富士製紙株式会社
株式会社トーヨ
トーヨー・ロジテック株式会社
服部製紙株式会社
福助工業株式会社
株式会社本田洋行
株式会社丸住興産
丸住製紙株式会社
三木特種製紙株式会社
株式会社モリオト
株式会社ヨンパ
株式会社リブドゥコーポレーション