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1月22日月曜日、長津小学校放課後児童クラブの開所式が行われました。
同校の児童クラブは、南校舎の1室で運営されていますが、教室が手狭になりつつあることなどから、敷地内にある施設「なかよしルーム」を改修し、移転します。
なかよしルームは、昭和58年に土居町出身の森川善市氏から寄贈されたもので、児童の作品展示や集会などを行う多目的ホールとして利用していました。昨年8月に工事を開始し、冷暖房やトイレ、給湯室や手洗い場などを設置したほか、照明器具や屋根、外壁や床などの改修も行いました。
開所式で篠原市長は「子どもたちが楽しく遊べる施設になるように、地域で見守り、盛り上げてほしい」と話され、代表児童とテープカットを行いました。
テープカットに参加した山内才蔵さん(3年)は「トイレがきれいでびっくりした。児童クラブで作ったコマでみんなと遊びたい」と完成した室内を見渡しながらうれしそうに話しました。
新しい児童クラブは、1月29日月曜日から運営を開始します。