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能登半島地震で被災された方を支援するため、市内の小中学校から義援金が次々と寄付されています。
1月24日水曜日、この日取材で訪れた中曽根小学校では、児童たちがニュースを見て「自分たちに何かできることはないか」と考えて始めた募金の義援金贈呈式がありました。
放課後、児童の運営委員会に所属する子どもたちが校長室に集まり、6年生の大西崇寛さんと武居莉子さんが代表し「被災されている方が救われることを心から願っています。この全校生徒の思いと募金を現地の困っている人に届けてください」と義援金箱を四国中央市の細川哲郎福祉部長に手渡しました。
児童だけでなく保護者も協力し集まった義援金箱を受け取った細川部長は「皆さまが一生懸命集めた義援金と被災地を思う温かな気持ちは、日本赤十字社を通して必ず被災地に届けるようにします」と、感謝の言葉を述べました。