家庭から地域を元気に 令和5年度四国中央市あったか家族賞表彰式

家事や育児などを家族で協力して行っていたり、ボランティア活動などで地域に貢献していたりする家族を表彰する「四国中央市あったか家族賞」。

令和元年度の創設から数えて5回目となる今年度は、市内20地区から13家族が選ばれました。

2月15日木曜日には、しこちゅ～ホールで表彰式が行われ、受賞された13家族をエピソードとともに紹介。篠原市長と東教育長から表彰状と記念品が贈られました。

篠原市長は挨拶の中で、

「さまざまな繋がりや結びつきがある中で、一番小さな結びつきが夫婦や兄弟、つまり家族です。家族がまず仲良くする。それが地域社会の真ん中で「信頼」となって根付くのです。今回表彰されたみなさんの活動が、いずれまた他の家族の力になり、やがて地域の力になっていくことを願っています」

と、この賞に込めた思いと期待を話しました。

今回の表彰式には、川之江高校書道部から「家族への感謝」をテーマにした作品が寄せられたほか、フラダンスチーム「ハーラウ・フラ・オ・ホクラニ」によるフラダンスが披露されました。それぞれの力強くも美しい、そして温かいパフォーマンスが、受賞者や観客を魅了していました。

そして表彰式の最後には、会場に駆けつけたしこちゅ～と一緒に記念撮影をしました。

受賞されたご家族（代表者）は次の通りです。おめでとうございます。

※表彰式はご欠席または代理出席