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3月22日金曜日、市内3高校出身の8人が4月からの入隊と入校を報告するため、篠原市長を表敬訪問しました。自己紹介に続いて決意表明があり、それぞれがこれからの責務を前に引き締まった表情で意気込みを話しました。
篠原市長は「規則と集団生活に慣れるまで苦しいこともあると思うが、国民の命を預かる責任を感じながら頑張ってもらいたい」と激励しました。
また、入隊・入校生は、自衛官の家族に憧れを抱いたことや、説明会で人の役に立ちたいとの思いが芽生えたことなど、入隊を志したきっかけを伝えました。
三島高校出身の松本大和(やまと)さんは、訓練で技術や集団でのコミュニケーションを磨き、理想とする信頼される自衛官を目指したいと抱負を述べました。
少子化が進み人手不足の中、国の平和と安全という大きな責務を担うため、自衛官を志した8人。日々の訓練と学びで心身を磨き、立派な自衛官になることを期待しています。