本文
令和6年4月1日、四国中央市は発足20周年を迎えました。
この記念すべき日に入庁した41人の新規任用職員たちは、それぞれの決意を揮毫した手漉き和紙を携えて、入庁式に出席しました。
新規任用職員を代表して抱負を述べたのは、書道パフォーマンス甲子園振興室に配属された徳重朝美さん。「周囲の人への感謝の気持ちを忘れず、市民から信頼される職員になりたい」と、「感謝」の2文字を掲げました。
続いて行われたのは、これから1年間かけて展開していく、20周年記念事業のテイクオフイベントです。
まず初めに、篠原市長から書道家でアーティストの青柳美扇さんに、3期目となる書道パフォーマンス甲子園アンバサダーの委嘱状が交付されました。
続いて、青柳美扇さんが、20周年のキャッチコピーである「感謝、そして未来へ」を鮮やかな青色のパネルに揮毫しました。
そしてイベントの最後には、使用済印刷用紙で折った紙飛行機を参加者全員で一斉に飛ばしました。
この紙飛行機には、それぞれの「10年後のまちの姿や思い」が書かれていて、10年後に本人に返却されます。
こうして、20周年記念イヤーが盛大にスタートを切りました。
今年度、市内各地で20周年を記念するイベントが開催されます。詳しくは市発足20周年記念サイトをご覧ください。