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5月12日、しこちゅ~ホールで市発足20周年記念式典が開催され、来賓や招待者、一般客など約800人の臨席がありました。
オープニングでは、市内3つの吹奏楽団による合同演奏が式典の始まりを華やかに彩りました。
篠原市長は「先人たちのたゆまぬ努力と市民の皆さまのご尽力により今日に至ったことを決して忘れず、感謝と敬意の念を持って、これからも市政に取り組んでまいります」と誓いました。
式典では、市政に多大なご尽力とご支援・ご協力をいただいた皆さまに「四国中央市名誉市民章」と「四国中央市功労賞」が贈呈されました。
郷土の発展や社会文化の興隆への卓絶した功績があった井川俊高氏(高=はしごだか)に、本市初の名誉市民の称号が贈られました。
また、本市の発展に特別の功績があった方を表彰する四国中央市功労賞には、各分野で功労のあった106人、12団体に、四国中央市功労賞が贈られました。
表彰に続いて、中村時広愛媛県知事や初代市長の井原巧衆議院議員をはじめとする来賓の方々から、温かいお祝いの言葉を頂き、本市新宮町出身で2021年にノーベル物理学賞を受賞された、真鍋淑郎博士からもお祝いのビデオメッセージが寄せられました。
また、本市の魅力を伝える新しいロゴマークの発表と、書道パフォーマンス甲子園アンバサダーの青柳美扇さんによる書道パフォーマンスが行われました。青柳さんは、ロゴマークにあるスローガンを含んだ「わたし おりなす 未来に紡ぐ 四国中央」をダイナミックに揮毫し、式典に華を添えました。
式典は功労賞を受賞された皆さまの記念撮影で、盛況のうちに締めくくられました。
四国中央市のロゴマーク「おりなすロゴ」