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6月28日金曜日に消防防災センターで、更新された35m級先端屈折式はしご付き消防自動車のお披露目式が行われました。
式典では、はしご先端の屈折機能や毎分2,000リットルの大量放水が可能な電動放水銃などの新機能が紹介されたほか、列席者は先端のバスケットや運転席に乗るなど、新しくなった車両の性能を確かめていました。
はしご車の使用訓練後、7月18日から運用されます。現場では建物屋上のような高所や河川や海などの水難救助で大きな力を発揮します。
今後は火災や救助活動だけでなく、消防イベントや防災訓練などにも登場するなど広く火災予防の啓発活動も行われます。
まちの安心と安全を支える消防署に心強い仲間が加わりました。