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いつか来るその日、その時のために「防災シンポジウム」開催

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0043798 更新日:2024年7月13日更新

7月13日土曜日、しこちゅ~ホールで「災害後を想定しておこう!そして今から行動しよう!」をテーマにした防災シンポジウムが開催され、4人のパネラーが登壇しました。

防災シンポジウム①

パネラーの1人、戸羽太さん(株式会社オフィスTOBA代表取締役社長)は、2011年3月11日の東日本大震災当時の被災者であり、当時は陸前高田市の市長を務められていました。地震発生時、市役所庁舎にいた戸羽さんは、津波から逃れるため市役所屋上に避難。水は避難者らの足元まで迫っていたと当時を振り返りました。

戸羽さんは「どこかで地震が起きたとき、自分ならどう動くかをイメージしてほしい。災害を無くすことはできないが、減災は目指すことができる。後悔しないように自分の身は自分で守ってほしい」と来場者に呼びかけました。

防災シンポジウム②

シンポジウムでは、パネラーらが来場者からの災害時の通学方法や災害に備えた自助活動などについての質問に丁寧に答えていました。

このシンポジウムを主催した株式会社Four-Cの土谷浩也会長は「我々にできることをいろいろな形で想定しながら進めていきたい」と話されました。

防災シンポジウム③