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2月17日月曜日、自衛官を志願する人への情報提供や相談をしている自衛官募集相談員の委嘱式が市役所で行われました。
委嘱式では、中学校区ごとに選ばれた8人の相談員に篠原市長と自衛隊愛媛地方協力本部の真部亮太本部長から委嘱状が交付されました。
篠原市長は、近年、自衛隊員が減少傾向にあることに触れ、「みなさんの活動によって自衛隊員を志す人が増えることを願います」と、相談員たちの活躍に期待を寄せました。
また、真部本部長は「公助を担う自衛隊は、災害時の派遣など非常時において重要な任務を果たしています。相談員の皆さまの協力を得ながら、自衛隊を多くの方に知ってもらう機会を創出するよう努めます」と、隊員の増加に意気込みを示しました。
相談員は2年間の任期中、ボランティアで入隊希望者の紹介やイベントなどの広報活動に協力し、地域と自衛隊を結ぶ架け橋として、隊員の募集活動に取り組みます。