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3月22日土曜日、地元特産品の新宮茶や人気グルメなどが楽しめる「熊野の杜のマルシェ」が、新宮町新宮の熊野神社などで開催されました。
当日は朝早くから、多くの家族連れが豊かな自然の中で新宮を楽しもうと、会場を訪れました。
イベント会場には、川之江高校のボランティアグループが地域おこし協力隊と協力して、地元・新宮茶のハーブティーやトートバッグづくりなどを体験するブースを出展し、笑顔いっぱいの接客で来場者を楽しませていました。
イベントを企画した地域おこし協力隊の大廣将也隊員は、今年の3月31日で3年間の任期を終えます。
▲地域おこし協力隊 大廣将也さん
熊野神社の隣にある新宮公民館内では、大廣隊員の3年間の活動を振り返る報告会やパネル展示が行われました。
「たくさんの方が私の活動を応援し、支えてくれたおかけで、在任中に20事業のイベントを企画・運営することができました。新宮町は紙やお茶以外にも、たくさんの魅力がある素敵な場所です。今後も国内外問わず、多くの方に訪れてもらえるよう、新宮町の魅力を発信する活動を続けます」と、変わらない新宮愛を誓った大廣隊員に、来場者から盛大な拍手が贈られました。