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その時、命をどう守る?地震の揺れをマットで体験

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0051075 更新日:2025年5月22日更新

記念撮影

 

5月22日木曜日、地震の揺れを体験できるマットを活用した研修会が消防防災センターであり、本市の防災士ネットワークの会員が実際に体験しました。

このマットは「YURETA(ゆれた)」と呼ばれ、神奈川県のNPO法人・減災教育普及協会が民間企業と共同で開発したものです。

人がマットの上に乗り、周りの人がマットの端を引っ張って揺らすことで、震度5~7程度の激しい揺れを体験することができます。

YURETA

 

参加者は、「起震車とは違い、掴めるものがないので揺れに耐えるのが想像以上に難しかった。災害時に自分は何ができるのか、どういう行動が取れるのか改めて考える良い機会になった」と話しました。

研修会の様子1

研修会の様子2

研修会の様子3

研修会の様子4

研修会の様子5

 

講師を務めた江夏理事長は「正しい避難行動とは、被害に遭わないための行動です。起こりうる被害をイメージし、それに応じた備えと行動を身につけてほしい」と呼び掛けました。

江夏理事長

江夏理事長2

江夏理事長3

 

今後は、研修を受けた防災士が地域でマットを活用して研修内容を広めるとともに、小中学校などからの依頼に応じて、体験型の研修を実施していく予定です。