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7月2日水曜日、NPO法人コメリ災害対策センター(捧雄一郎理事長)と本市は、災害時における物資供給に関する協定を締結しました。
今回の協定の締結で、災害が起きたとき、全国1200のコメリグループのお店や物流センターに備蓄されている物資が供給されます。
同センターは、これまで東日本大震災や熊本地震、能登半島地震などで物資を供給しており、株式会社コメリ中四国ゾーンの大崎敏明マネージャーは、「災害が発生しないことが最善ですが、万が一の際にはこれまでの経験を活かし、四国中央市民の皆さまのために迅速に物資供給ができるよう努めたい」と話しました。
大西市長は「大変心強く感じています。本市は、四国の中心という地理的な特性を活かし、四国全体の安全・安心を支える重要な役割を果たす必要があると考えています」と述べました。