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7月13日日曜日、寒川町に新しい市道「寒川中央線」が開通しました。
この道路は、旧国道(市道寒川豊岡線)の旧JAうま寒川支店付近を起点とし、国道11号を終点とする全長約360mの市道です。
青空広がるこの日、寒川中央線に架かる令和橋で開通式が行われ、地元関係者が見守る中、テープカットで開通を祝いました。
主催者代表して挨拶をした寒川中央線建設委員会の安倍司会長は、平成14年の地元要望から今日までを振り返り、建設事業に尽力された人たちへの感謝の言葉を述べました。
寒川中央線の開通で、国道11号と県道上猿田三島線(松山自動車道の側道)が結ばれました。
大西市長は、「海と山の距離が近い寒川地域において、低地から高地へと伸びる寒川中央線は、地震が起きたときの避難路としても重要な施設です」と話し、寒川中央線の重要度を強調しました。