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7月25日金曜日、土居町土居で農機具の販売・修理業を営む脇農機(脇貴光代表)から、市の防災対策に役立ててほしいと折り畳み式水タンク(200L)5基と非常用給水袋(10L)100枚が寄贈されました。
脇農機からの寄贈は昨年に続き、今回で2回目です。(https://www.city.shikokuchuo.ehime.jp/site/machinowadai/41763.html)
脇代表は、「前回の寄贈を通じて、水の確保が山間部では特に重要であると知りました。防災用品は使う場面が来ないことが理想ですが、いざという時に市民の役に立てば嬉しいです」と、寄贈への思いを語りました。
大西市長は、「山間部は土砂災害のリスクが高く、防災備品の充実は市民の安心につながります」と述べ、脇代表に感謝状を贈呈しました。
寄贈された備蓄品は、新宮小中学校と新宮公民館の避難所に備えられ、災害時の水の確保に役立てられます。