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11月20日木曜日、市内の保育士など約40人が福祉会館に集まり、震度7の南海トラフ地震の発生を想定した模擬訓練を行いました。
模擬訓練は、「雨天で気温4℃、お昼寝など子どもを寝かしつけた保育時間中の午後1時30分に地震が発生」という、緊迫する想定条件の中で行われました。


講師の高須賀顕さん(一般社団法人日本災害救助支援機構・JDRS)からは、園児や保育士のケガの発生、建物の崩壊、救助を求める近所の住民、近くで火災が発生するなど、次々と想定が投げかけられ、参加した保育士は、安否確認や救護、情報収集などの対応を即断即決で進めることが求められました。










訓練終了後、講師から「園児や職員の人数、運営体制、建物の構造や立地条件などによって、求められる対応は園ごとに異なります。今回の訓練で得た知識や経験を、各園の業務継続計画(BCP)の強化に役立ててください」と述べました。
参加者からは、「災害時に即断即決する難しさを痛感した」、「園の課題を再考する良い機会になった」といった声が寄せられ、保育現場の防災体制をさらなる充実へとつなげる有意義な訓練となりました。