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11月28日金曜日、県と本市、県トラック協会が、南海トラフ地震などの大規模災害が起きたをことを想定し、支援物資を円滑に搬送する合同訓練を実施しました。
訓練は、県が新居浜市の山根公園に広域物資拠点を設置し、県トラック協会がその物資を市の集積所に設定した土居窓口センターへ移送しました。
土居窓口センターでは、市の担当職員がトラックから避難物資を降ろし、種類ごとに整理して保管しました。
その後、市内2か所の避難所からの要請を受け、物資を仕分けし、避難所に搬送しました。





避難所の一つである北地区交流センターでは、要請した防寒着やタオル、毛布、水、食料品などが正確に配送されたか確認し、所定の場所に搬入されました。



今回の合同訓練を通じて、災害時における物資搬送のそれぞれの役割をイメージすることができ、連携の重要性を改めて確認することができました。