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9月29日火曜日、市内川之江町のベストデリカ有限会社(代表取締役 昇由貴宏)と株式会社中国銀行(取締役頭取 加藤貞則)から、「知育玩具(室内用ブロック)」50個組3セットが寄贈されました。
今回の寄贈は、SDGs私募債を活用したものですが、SDGs私募債とは、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の趣旨に賛同し、目標達成に貢献したい優良企業が発行するもので、私募債発行企業が支払う手数料の一部で備品などを購入し、私募債発行企業が指定する先へ金融機関との連名で備品などを寄贈するものです。
贈呈式では、篠原市長から「子どもたちへの温かい思いが詰まった知育ブロックを大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を添えて感謝状を贈りました。
感謝状を受け取った昇社長は「地域への恩返しのような気持ちで贈らせていただきました。ぜひブロックで楽しく遊びながら思考力を高めてもらいたいと思います」と話していました。
なお、いただいた知育玩具は川之江こども園で活用されます。