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9月23日水曜日、新宮小・中学校でロボット教材を用いた参加型公開授業が開催されました。新宮小・中学校では小規模特認校制度により校区の枠を超えて広く児童・生徒を募集しており、魅力ある教育を知ってもらうため公開授業を行っています。
公開授業は、愛媛大学社会共創学部ものづくりコースの先生が講師となり、新宮小学校の6年生と、市内から希望した15名の児童が参加し、班ごとに補助の愛大生が手助けをしながらロボットを組み上げた後、プログラミングを行い、最後にコの字型のコースをいかに早く走らせられるかを競いました。
ほとんどのチームが完走することができ、ゴールした際には周りで見学していた子どもたちから歓声があがり、大きな拍手が送られていました。
授業に参加した児童からは「プログラミングの秘密がわかってとても楽しかったです。この学校に入学して、いろいろな新しいことを学んでみたいです」と話していました。