本文
9月18日金曜日、川之江地域の学校給食で、愛媛県産のスマが提供されました。これは、愛媛県漁業協同組合が、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ県産高級魚の消費拡大による漁業者への支援や子どもたちの魚食教育を推進するため、9月から3月にかけて「養殖スマ」「天然タイ」「養殖タイ」「養殖ブリ」を月2回程度、県内の学校給食に無償で提供するものです。
川之江小学校では、栄養教諭の綾先生から、今回提供されたスマについての特徴や大きさなどの説明の後、「愛媛で、愛情を込めて大切に育てられた「愛育フィッシュ」を美味しくいただきましょう」と呼びかけ、子どもたちは「愛媛県にスマがいることを知って驚いた。初めて食べたけど、やわらかくて美味しい」と舌鼓を打っていました。