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ケアプランデータ連携システムの推進について
ケアプランデータ連携システムとは
ケアプランデータ連携システムとは、国民健康保険中央会が運営するシステムで、居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所とのケアプランのやりとりを、オンラインで完結できる仕組みです。
居宅介護支援事業所が利用している介護ソフトから、ケアプランデータ連携システムを通じ、居宅サービス事業所が使用する介護ソフトにデータを取り込むことが可能となり、転記ミスなどが低減されます。
※介護ソフトが、ケアプランデータ連携システムに対応しているかどうかは、今お使いの介護ソフト業者にお問い合わせください。
厚生労働省の資料によると、このシステムを導入することにより、ケアプランのやりとりにかかる業務時間を約3分の1に抑えることができ、費用についても通信費、交通費、印刷費など削減が見込めるとされています。
『介護をつなぐ』篇 ケアプランデータ連携システム【プロモーション動画】<外部リンク>
介護現場の生産性向上とケアプランデータ連携システム(厚生労働省) [PDFファイル/3.73MB]
システム導入の検討についてのお願い
四国中央市は、介護事業所の事務負担の軽減を図るため、ケアプランデータ連携システムの導入を推進していきます。
このケアプランデータ連携システムは、ケアプランデータをやりとりする、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業所、双方がシステムを導入する必要があり、導入する事業所が増えれば増えるほど効果が高くなります。 事業所のみなさまにおかれましては、お誘い合わせの上、業務効率化のためにケアプランデータ連携システムの導入をご検討願います。
システム利用料が、年間21,000円かかりますが、費用対効果は相当に高いと考えられますので、ご検討をお願いいたします。
また、国において令和7年6月1日から1年間無料で利用できるキャンペーンも開催されますので、下記の動画をご覧ください。
【ケアプランデータ連携システム】フリーパスキャンペーン オンライン説明会動画<外部リンク>
01_【介護保険最新情報】フリーパスキャンペーンオンライン説明会実施レポート_20250414 [PDFファイル/637KB]
02_添付資料(1)_20250314フリーパスキャンペーン説明会_レポート [PDFファイル/1.33MB]
03_添付資料(2)_20250314フリーパスキャンペーン説明会_質問と回答 [PDFファイル/787KB]
導入後の費用対効果を診断できる「かんたんシュミレーションツール」 [Excelファイル/251KB]
ケアプランデータ連携システムについて~システムの全体概要と機能~(国保中央会)
ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト(導入フローなど)
各種資料 | ケアプランデータ連携システムーヘルプデスクサポートサイト<外部リンク>
コールセンター 0120-584-708
※稼働日:月~金9時~17時(土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は休日
国の方針
令和5年5月19日に公布された「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」(令和5年法律第31号)により構築が進められている介護情報基盤において共有される介護情報にはケアプラン情報も含まれており、介護情報基盤におけるケアプラン情報の活用のために、本システムの利用促進が不可欠であり、「介護情報基盤の活用を見据えた「ケアプランデータ連携システム」の利用促進について」(令和7年2月6日老発0206第1号厚生労働省老健局長通知)においてケアプランデータ連携システムの利用促進を促しています。
介護情報基盤について(令和7年3月17日社会保障審議会介護保険部会資料) [PDFファイル/2.89MB]
介護情報基盤の活用を見据えた「ケアプランデータ連携システム」の利用促進について(令和7年2月6日老発0206第1号厚生労働省老健局長通知) [PDFファイル/429KB]
お問い合わせ
四国中央市介護保険課 管理・給付係
住所|〒799-0497 四国中央市三島宮川4丁目6番55号
電話|0896-28-6025 Fax|0896-28-6059