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給水区域の切り替えに伴い、一部の地域で恒久的に水圧が下がります

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記事ID:0022541 更新日:2025年6月1日更新

水圧低下について

 6月28日(土曜日)深夜より、給水区域の切り替えに伴い一部の地域で恒久的に水圧が下がります。

水圧が下がる区域

 今回の対象区域は、下記地図の赤色で着色している地域です。

(県道三島川之江港線より東側、金生川まで・JR予讃線より北側の地域及び妻鳥町の一部)

 平成30年度は下図の黄色で着色している地域、令和3年度は薄桃色で着色している地域で実施しました。

水圧低下地域地図

水圧低下地域地図 [PDFファイル/29.2MB]

水圧が下がる要因

 これまでは、中田井浄水場から高速道路の南側にある配水池にポンプで送水し、そこから各家庭等へ配水しておりました。その結果、海側の地域では水圧が高い地区が発生しており、今後、管路が老朽化した際には漏水量の増加により有効率の低下が懸念されていました。

 そこで、高水圧対策を図ると共にエネルギー効率のよい配水が行えるように中田井浄水場場内の新浄水池兼配水池からポンプ等を使用せず自然流下による配水方法に変更する計画を順次進めております。

適正水圧について

 配水管の水圧については、厚生労働省の「水道施設の技術的基準を定める省令」に最小動水圧が150キロパスカルを下らないことと定められています。今回の切り替えで、配水管の一般的な水圧である、200キロパスカルから400キロパスカル程度となります。

※「配水管」とは道路に埋まっている水道管のことで、各家庭には配水管から給水管を分岐させて給水していることから、家庭の蛇口での水圧は配水管の水圧よりも若干低下します。

 

水圧の単位について

 キロパスカル(kPa)は、圧力の単位です。
 100キロパスカル=10N(ニュートン)/平方センチメートル=1.0197kgf(重量キログラム)/平方センチメートル

 

切り替え後の注意点

 給水区域の切り替えに伴う水圧低下により、以下の点にご注意ください。

  1. これまで水圧が高かったことから流し台や洗面台の下側の副弁を絞っている場合には、開けるようにしてください。
  2. 水道メーター横のバルブを絞っている方は、開けるようにしてください。
  3. 水道加圧設備のない建物の3階以上につきましては、水が出にくくなる場合があります。

ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

水圧低下に関するお問い合わせ先

水道局 給水整備課

 電話28-6454

 受付時間は、8時30分から17時15分です(土・日・祝日を除く)

 ただし、6月29日(日曜日)8時30分から17時15分の間、受け付けます。

 

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