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高齢者の新型コロナウイルス予防接種について
新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症は呼吸器感染症で、発熱、咽頭痛、咳などが中心となっており、基礎疾患のある場合は重症化のリスクがあるとされています。特に高齢者においては、重症化率、死亡率が高いと言われています。
感染経路は、飛沫感染が中心となっていますが、頻度は少なくなっていますが、接触による感染もあります。
ワクチンの効果と副反応について
ワクチンの効果について
新型コロナワクチンは、国内外の研究等の報告で、感染時における入院や死亡等の重症化予防効果が高いことが報告されています。
副反応について
接種後に接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等の症状が確認されています。そのほとんどは軽度又は中程度であり、それらの症状は回復していることから、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
高齢者の新型コロナ予防接種について
接種対象者について
- 接種時に65歳以上の方
- 接種時に60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に重い障害のあるり、日常生活がほとんど不可能な方（身体障害者手帳1級相当）
実施期間
- 令和6年10月1日から令和７年３月31日まで（※各医療機関の休診日を除く）
助成回数
- 実施期間内において1回に限る
自己負担額
- 3,000円
※生活保護受給者は無料
※実施期間内であっても複数回接種された場合、2回目以降の接種は全額実費となります。
接種を希望される方へ
- 医療機関へ直接予約してください。（接種できる医療機関）
※接種券・予診票については、委託医療機関に設置しています。
- 本人確認ができるものをご準備のうえ医療機関へご持参ください。
・マイナンバーカード
・健康保険証
・介護保険証
・後期高齢者医療被保険者証 など
- 下記書類は、該当する場合のみご持参ください。
・身体障害者手帳
・生活保護証明書
