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高齢者のインフルエンザ予防接種について

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記事ID:0041683 更新日:2024年9月1日更新

インフルエンザ予防接種について

季節性インフルエンザとは

 季節性インフルエンザは急性呼吸器感染症で、症状は38℃以上の高熱、頭痛、関節痛などの全身症状が突然あらわれます。潜伏期間は24時間から72時間です。呼吸器症状は遅れて出現することが多く、鼻閉、咽頭痛、咳などで、合併症がなければ2日から7日程度で治癒します。肺炎や脳症が併発した場合は重篤となることがあります。特に、高齢者や基礎疾患のある方は重症化する可能性が高く、死亡率が高くなるので注意が必要です。

ワクチンの効果と副反応について

ワクチンの効果について

 インフルエンザワクチン(4価ワクチン)は、接種後2週間から1か月で免疫ができ、効果持続期間は、健康な成人で5か月程度とされています。
 ワクチン接種により、インフルエンザにかからないというものではありませんが、インフルエンザの発症予防や、発症後の重症化や死亡の予防に一定の効果があるとされおり、最も大きな効果は「重症化予防」です。

副反応について

 重大な副反応として、まれにアナフィラキシー(じんましん、呼吸困難等)の症状があらわれることがありますが、そのほとんどは接種後30分以内に生じますが、まれに接種後4時間以内に起こることもあります。
 その他、まれに接種後から数日中に、発疹、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感等の症状があらわれることがありますが、通常2日から3日中に改善されます。

高齢者のインフルエンザ予防接種について

接種対象者について

  • 接種時に65歳以上の方
  • 接種時に60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に重い障害のあり、日常生活がほとんど不可能な方(身体障害者手帳1級程度)

実施期間

  • 令和6年10月1日から令和6年12月31日まで(※各医療機関の休診日を除く)

助成回数

  • 実施期間内において1回に限る

自己負担額

  • 1,500円

  ※生活保護受給者は無料

接種を希望される方へ

  ※接種券・予診票については、委託医療機関に設置しています。

  • 本人確認ができるものをご準備のうえ医療機関へご持参ください。

   ・マイナンバーカード
   ・健康保険証
   ・介護保険証
   ・後期高齢者医療被保険者証   など

  • 下記書類は、該当する場合のみご持参ください。

   ・身体障害者手帳
   ・生活保護証明書

 

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